StudioLite
レッスンについて
デモ演奏動画
予約状況表
エッセイ・研究
ご予約・お問合せ
リンク
★ 素手練習のススメ


素手で何かを叩く練習を軽視している人が多いようですが、素手による練習は、実は非常に大切です。

僕自身の事を言えば、スティックを持って練習するよりも、素手で練習する割合の方が多いぐらいです。

なぜ、素手練習が大切なのかという理由については、後述しますので、まずは、動画を見てみて下さい。




↑に動画が表示されない場合、こちらをクリックすれば動画が見られます


過去の動画では、「スティックのリバウンドを利用して叩く」という「合理的で楽な方法」を主に紹介して来ましたが、「練習」という面から考えた場合、それでは全く足りません。

本番より楽な状態で練習していては、本番で実力を発揮する事は出来ないからです。

特に、セットドラマーは「リバウンドに頼らない」方法を、同時に身につけて行かなくては、本当に上手くはなれません。

そして、「リバウンドに頼らない」方法の究極、かつ、手を痛める心配がないのは、「素手で叩く」事なのです。(*1)

また、何故なのかを、詳しくは述べませんが、素手の練習によって、スティックを持つ「手や腕」の「基本的な動き」が改善されますから、スティックワークにも余裕が生まれます。

何より、素手練習なら、いつでもどこでも、時間さえ空けば出来ますから、練習時間を、倍以上に増やす事が出来るのです! これこそ、素手練習の最も優れた点です。

素手による練習を取り入れない手はないと思いますが、いかがですか?













*1 スティックで何かの物体を叩いた時に素手の状態よりもリバウンドが少なくなる事は、通常は、あり得ません。
 また、「スティックを“素振り”すれば、リバウンドはゼロ」という暴論を、たまに見かけますが、「素振り」だと、リバウンドは「マイナス」になりますので、念のため(^^;


デモ演奏動画:メニューに戻る

HOME  Lesson  Demo  Schedule  Essay  Contact  Link  YouTube  facebook  Twitter  SoundCloud  Instagram

copyright© 2005 StudioLite. All rights reserved.